リフォームのことなら熟練大工の工務店 コマツ建築工房へ / 山梨県甲斐市
コマツ建築工房について
ABOUT
小さな仕事と
人とのかかわりを大切に
コマツ建築工房は山梨県甲斐市にある小さな工務店です。山梨の地域に根ざし、1982年の創業以来、親子2代で大工として建築に関わってきました。 創業当初、仕事がない時代に頂いた小さな修理依頼。ひとつひとつの仕事を丁寧に積み重ねた結果、今では何度もお仕事を依頼してくださるお客様がたくさんできるようになりました。この小さな小さな仕事こそがコマツ建築工房の原点です。 小さな仕事から生まれた人との関わりを大切に、親切丁寧な仕事をしています。
工房ができるまで
職人気質な大工
コマツ建築工房は、1982年、私の父である小松和富により、ここ山梨で設立されました。
1957年、15歳で新宿関本工房の6番弟子として入門した父は、22歳のときに友人宅の新築を依頼され棟梁としてデビュー。以来50年以上に渡り、大工一筋で家を作り続けてきた男です。
父・和富は仕事はピカイチですが口数は少なく頑固。あからさまに職人気質の大工です。昔はそのこだわりから施主様ともよく口論していました。昔の大工は施主様にも平気で大口を叩いていたそうです。
そんな父が、ある決意を固めて地元である山梨へ戻ったのが40歳になった頃でした。
コマツ工房設立
40歳で山梨へ戻った父は、夢であった自らの工務店を立ち上げます。それがコマツ建築工房の前身であるコマツ工房です。
山梨へ戻ったのはいいけれど仕事はありません。最初は知人宅の戸や台所、屋根の修理などをこなしながら生計を立てます。口数は少ないが腕のいい職人であった父の評判を聞き、少しづつ修理の依頼が舞い込むようになりました。今でいうリフォームです。
リフォームの仕事を重ねながら信頼を得るうちに「今度家を建て直すから頼むよ」と次第に大きな仕事を任されるようになりました。木をふんだんに使った木造建築。父の夢が形になった瞬間でした。
親子2代で大工に
息子である私、豊は20歳で父に弟子入りしました。
甲府南高校を卒業し、建築の専門学校、そして大工の道へ。
子供の頃から父の仕事を見ており、中学生になった頃には夏休みなど長期休暇中は手元として毎日現場へ行き、父の手伝いをしていました。そんな私にとって大工になることは当たり前の選択だったといえます。
23歳で2級建築士の資格を取り、30歳で棟梁デビュー。現在は先代からコマツ建築工房を引き継いでおります。
まもなく80歳になろうという父ですが、今なお現役で家を作っています。今でも父から叱られることもありますし、意見の食い違いで口論することもありますが、父から受け継いだ技術にさらなる磨きをかけるべく、毎日勉強の日々を送っています。
コマツ工房はリフォームに力を入れています。それは現在頂く仕事の多くが小さなリフォームから始まったご縁だからです。
「家のドアが壊れたので見てくれないか?」
そんな些細な依頼をきっかけとして今では新築を任せていただけるようになった施主様。口数が少なく営業下手だった父は、小さな案件を積み重ねることでお客様の信頼を得てきました。仕事で魅せる。それがコマツ建築工房本来の姿です。ですから、小さなリフォームのご依頼こそ大切にしたいとコマツ建築工房は思っているのです。
棟梁の紹介
代表 小松豊 (こまつ ゆたか)
山梨県甲斐市在住。パソコンは苦手。父から受けついた技術と建築士として設計アドバイスも行う。かわいい妻と2児の父。
先代 小松和富 (こまつ かずとみ)
誠実な人柄と確かな技術で職人が認める本物の大工。80歳手前になる現在も現役として活躍中。
工房概要
名称 | コマツ建築工房 |
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代表 | 小松 豊 |
住所 | 〒400-0116 山梨県甲斐市玉川124−6 |
電話 | 055-278-1284 |
メール | info@komatsukoubou.com |
設立 | 1982年 |
主な事業 | リフォーム 新築 家具制作 |
資格 | 2級建築士 |
許可 | 知事許可(般-12)・第8200号 |
品質の良いリフォームを
適正価格で!
お客様が「とにかく安いリフォーム」をお求めでしたら、コマツ建築工房ではお力になれないことがあるかもしれません。でも「品質のよいリフォームを適正価格で実現したい」ということでしたら、お力になれる自信がございます。リフォームを検討される際には、是非一度、コマツ建築工房へご相談ください。